blog武藤文雄のサッカー講釈

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■ ベルマーレ親子サッカー教室


 一昨日のみちのく決戦当日、不良ベガルタサポータの私は何をしていたか。
 
 実は「ベルマーレ親子サッカー教室」に参加していたのです。
 この連休は、本業都合、経済面、子どもの学校行事、妻の仕事などの事情が錯綜し、遠出は不可能。その状況下で、坊主と遊べる貴重な機会だと考え、申し込みをしていたもの。プロの少年コーチの指導を勉強しながら、(ワールドカップの時にナイジェリア代表のキャンプ招聘のために準備された)芝生の状態が素晴らしいグラウンドで坊主と球蹴りを愉しむのも悪くないと考えていた。
 ところが、案内を見てビックリ、会場がいつもの芝生グラウンドではなく、平塚競技場横の広場だと言う。そこは一応芝生は植えられているが、あくまでも公園の一角、必ずしも平らでもない、所謂「ただの広場」。どうやら、その日の午後に行われるベルマーレ−ザスパへの宣伝も兼ねてのイベントなのか。観客動員の推進は素晴らしい事であり総論は大賛成、ただ芝生グラウンドでプレイできない失望と言う各論反対と言うワガママ。ちょっとガッカリしながら会場に向かった。

 ところがこのガッカリは大間違い。とんでもなく素晴らしいイベントだったのだ。何とベルマーレの選手達が大量に参加し、我々と一緒にミニサッカーをしてくれたのだ。午後の試合のメンバ外の12人が、たっぷり1時間我々に付き合ってくれた訳(普段のこの手のイベントは、育成部のコーチのみが対応してくれるのが通例)。
 私達親子は時崎選手と同じチームとなった。このファイトあふれる守備者は、なかなかの好漢で「私はどんな試合でも負けるのは嫌いです、頑張りましょう」と、リーダシップを取ってくれる。さらに時崎選手は、坊主のCKと、私の縦パスを、それぞれ手抜きなしの強烈なシュートを決めてくれた。親子そろってJリーガにアシストしたのだから、最高だよね。
 試合の合間には、時崎選手とじっくり会話までできた。結構ホンネを隠さない人なので、とても会話の内容は書けないけれど。イベント終了後、彼から私に近づいてきて握手、「今日は愉しかったです」と言ってもらえた。

 時崎選手以外にも、色々な人と会話できた。望月達也コーチ(昨シーズンには一時代理監督も務める)には「昨シーズンの監督時のサッカーはよかったですよね、反町さん(清水東の同級生)が、あれだけ頑張っているのだから期待しています」と余計な一言を。我々のグループの進行をしてくれたジュニアのコーチをしているチョウ・キジェ氏(かつて日立〜レイソルでプレイ)には「激しいプレイススタイルが好きだったんですよ」とヨイショ。

 でも一番嬉しかったのは、期待の若手、中町選手との会話。図々しい講釈師が直裁的に切り込んだ。
武藤「去年の天皇杯のアルビレックス戦は素晴らしかったですね。」
中町「ありがとうございます。自分でもよかったと思います。」
武藤「ワールドユースは残念でしたね。」
中町「ええ、でもオリンピック目指します。」
(ワールドユースって言っただけなのに、オリンピックと返答してきたのだ!!!)
武藤「大変失礼ですけれど、貴兄にとってこの1、2年は、本当に勝負ですよね。」
中町「わかっています。頑張ります。」
 よっしゃ、頑張れ!!!

投稿時間 2005年05月06日
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