blog武藤文雄のサッカー講釈

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■ 高地対決を前に

 イエメンでの試合は全く記憶にない。あらゆるレベルにおいて、日本がイエメンでプレイするのは初めてではなかろうか。そもそも先日述べたようにイエメンとの対戦は数えるばかりだし。
 大体日本代表が2000m以上の高地で試合をするのは、メキシコ五輪以来だったりして(笑...笑ってる場合ではないか)。メキシコ五輪の高地順応の大成功については、70年代前半、岡野俊一郎氏がありとあらゆる媒体で自慢執筆していたな。
 今日発売のサッカーマガジンで、さすがに牛木氏が高地対策が十分行われているか、心配している。ヒマラヤの経験者らしい見事な文章だ。今となっては、日本協会がこう言った高地順応準備について、オシム氏に適切なサポートをしてくれた事を信じるしかないのだが。
 余談ながら、牛木氏がヒマラヤ登山に帯同した際にサッカーマガジンに寄せた文章はとても面白かった。確か5000mの高地でも人々がレクリエーションにサッカーをしていた話。あるいは、最後頂上にアタックするのはチームの中のエース格の登山者だが、他のチームメートがそのエースのために献身的なサポートを継続する合理的な分業とか(さらにその話を「『水沼(エース)も皆と同じに頑張れ』と言うのはナンセンス」とサッカーにも例えていたのはさすが)。

 ともあれ、この組の初戦のイエメン−サウジ戦が参考になるかもしれない。開始早々のピンチをしのいだサウジが、15分に先制した後、終盤まで攻めあぐんだが、最後3点追加して4−0で快勝している。ここはサウジにあやかり、早い時間帯の先制点が欲しいところだが。

 ところで...
 台湾におけるイエメン戦観戦について、様々なご助言をいただきありがとうございました。とにかく設定したりする時間がないので、新しいハードやソフトを導入する作戦は、あきらめました。後は、どこかの酔狂な人がインタネットで実況してくれる事なのですが...
 最後まであきらめずに頑張ります。

投稿時間 2006年09月05日
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