だいぶ体調も戻ったので。ここまでの雑感。
アル・アハリは、88年(だったと思う)に、アジア−アフリカクラブ選手権で、読売と国立で試合したクラブだな。確か1−3で完敗した、特に3点目だったかの逆襲速攻からのゴールが凄かった。だから、相当強いのではないかとトラウマがあった。雪が降るのは、エジプトとサウジのクラブに気の毒だったな。
日本テレビの異様な「カズ!カズ!カズ!」は、かえってカズを貶める行為だ。カズ自身、己が客寄せパンダの扱いを受けていることは百も承知のはず、それでも、あれだけよいプレイを見せてくれたのだ。これぞプロフェッショナリズム。
サンパウロがスイーパを置いた深い3DFで、アル・イテハドが非常にコレクティブなサッカーを見せるのは、何か面白い。
サンパウロの2点目のシシーニョのセンタリングの鋭さを見ると、よくもまあ当方はあの左サイドバックで、互角に近い(と言うとほめ過ぎか)試合をしたのものだなと。
カロンと言う縦に抜け出る才を持つタレントがいるだけで、アル・イテハドはサンパウロの厚い3DFを悩ませるのに成功。大久保の停滞と達也の負傷に悩む。
偶然、リバプールサポータのすぐそばに。「リバプー、リバプー、リバプール」の歌を聞き、「ああ俺はこのイングランドのサポートソングをパクッて『イハラ、イハラ、イハラー』を歌い始めたのだ」と妙な感慨。
充実のジェラードを存分に堪能。今回のリバプールは、久々にトヨタカップに登場した、大スターを軸にした組織的にも強力な欧州チームと言う印象を持つ。リッピのユベントス以来か。ここ最近登場したチームはミランにせよ、レアル・マドリードにしても、大スターを集め過ぎて、「ちゃんと並べるだけでも一苦労」と言う印象が強かった。
2点目の壮大な展開は、まさにイングランド。とどめのシュートは凄過ぎたけれど。
一方、1点目のような技巧的な中央突破は、「私のイングランド」ではないな(笑)。まあ、イングランドのクラブでスペインの知的なボランチがフランスの技巧的なFWを使うのを横浜で見られるのも時代なのだろう。
クラウチって言うトップはでかいが巧いな。隣で見ていた友人が「ヒラヤマ」と言っていたが。頼むぞ、平山。とは言え、こいつを真ん中にして、両ウィングをオーウェンとルーニー、後方からジェラードとランパードが押し上げたら、結構凄い攻撃サッカーができるように思うのは私だけか。ただ、それをすると出られなくなる人がいるのが問題なのかな。
「いつかこの大会にベガルタが出るつもりで見なければ」と言ったら友人に笑われた。誰が何と言おうがこの気持ちは絶対に変えない。30年前にワールドカップを見ている時の事を思えば。
